□□ ぐるっと半周九州のたび □□
福岡〜湯布院〜別府〜阿蘇

2003年6月14日〜16日



<<<1日目>>>
今回もお手頃なスカイマークの空の旅
SKY003(9:35羽田発→11:15福岡着)で九州に到着!
北九州在住「My style」管理人ゆ〜さんのドキドキ(!?)運転で旅がスタート!
暮(だんぼ)
まずは腹ごしらえ!ここは九州ラーメン選挙で一位になったお店だとか。
硬めでオーダーした麺、一口目は硬いという印象だけどすぐに柔らかくなってしまうので「超硬」でオーダーするのがいいかも。スープにこくがないのが残念!秘伝味噌により最後は味噌ラーメンっぽい味です。チャーシューは柔らかくて美味しかったです。
ネギゴマラーメン
600円
チャーシューメン
650円

←ネギ無しでオーダー
ラーメン選挙で一位になった当時は行列していたそうですが、
この時はお昼過ぎにも関わらずすぐに入店できました。
私も「一位」には疑問を感じますが・・・。
高菜とニンニクはテーブルに備え付けてあります。
戸口付近の段差に注意です!(張り紙があるのにねぇ・・・えへへ)
いよいよ湯布院に向けて出発です
13:00筑紫野IC→14:30湯布院到着
布院町
は大分県のほぼ中央に位置します。由布院盆地は町の中心部にあり、朝霧の名所としても知られ、中央部には水田と住居地が広がり、周囲を1000m級の山々がとりまきます。盆地内は、どこを掘削しても温泉が湧きます。
観光バスで多くの旅行客が訪れる湯布院は、那須高原や軽井沢のようにお土産屋、オルゴール館、テディベアミュージアム等が建ち並ぶ歩いてまわれる程の町です。
鱗湖(きんりんこ)
湖底から温泉と冷泉が湧くため湖面は冬でも水温が高い。そのため湖面の湯気が朝もやになって、早朝には、あっという間に由布院全体を覆ってしまうそう。
今回はあいにくの雨模様によりもやの様に見えます(苦笑)←金鱗湖へ向かう小道
ん湯(したんゆ)
金鱗湖畔にある共同浴場で、田舎風情たっぷりの藁葺き屋根が印象的。
内湯と露天がありますが、混浴なうえに対岸からも多少見えてしまう可能性があるため、入るには勇気が必要!?脱衣所もなく、棚があるだけです。
無人なので入湯料は
入口にある木箱へ
清潔な浴場
眺めも良さそうです
地元の人のための
共同浴場
道路に突如出現するのも
温泉町ならでは!
温泉が湧き出ている
手洗い場
湯加減が丁度いい♪
きのや
湯布院で一番有名なパン屋さんなのだそう。
天然酵母や無添加食材にこだわるお店です。
16時過ぎに入店すると・・・たった今完売したとこのと!(さっきすれ違ったお客さんか・・・!?)と、すかさずゆ〜さんが「もうないんですかぁ〜遠くから来たんです〜」と甘えた(爆)ところ、「・・・たしか奥に一個残っていたよねぇ〜」とレーズンかぼちゃパン(350円)を出してきてくれました!ありがとうおばさん!ありがとうゆ〜さん!こちらは明朝の朝ご飯にしよ〜っと♪

酎蔵
大分県内の蔵元が競い合う250種類以上の焼酎を販売しています。醤油や薬味も大分ならではの風味を加えています。姉妹店に「醤油屋本店」と「鉄鍋火屋本店」もあり。どれも昔ながらの趣ある建物を再現しています。
試食があるので買うときの参考になります♪

柚胡椒薬味
600円
柚胡椒に柚の果汁を加えたサッパリピリ辛味
だいだい醤油
650円
甘口醤油にだいだいの果汁を加えています
冷や奴と相性◎
「アルザンジェラート」やせうまジェラート280円
「やせうま」とは大分名物だんご汁の
ほうとうの様な麺にきな粉をまぶした甘味だそう
それに黒豆を加えたジェラートです
「やせうま」を食べたことがない私は
先にジェラートで体験したのでした〜
そしてその晩「やせうま」も食べましたよ(後述)
「湯布院長寿畑」豆腐ゆずジェラート300円
最近豆腐ソフトが流行っていて、豆腐抹茶、豆腐ゴマジェラートはあるけれど豆腐ゆず味は初体験!
さっぱりとしたゆずの風味で、後味は豆腐でした
「 花麹菊家」
酒種あんぱん(100円)やお豆腐が買えるお店
豆腐ぷりん
200〜230円
大分県産宇佐大豆や新鮮卵などをこだわりの材料を用いて作ったぷりん
霧台
天気がよければ写真右のように見えるそう・・・
今日は別府に泊まります〜ということで移動です
ゆ〜さんが予約してくれていた保養所にチェックイン(17:00)
フロントの係員に砂風呂と夕食場所を確認してまたまた出発!
別府駅前にある温泉
レトロな造り〜♪
道路のタイルも可愛い
砂風呂の候補は2カ所あったのだけど別府海浜砂湯は17時で終了ということで
風情な造りでゆ〜さんもお気に入りの「竹瓦温泉」へ(18:00)
現在砂湯温度調整中とのことで18:50まで目の前のカフェ「TAKEYA」で一息つくことに
湯上がりには絶品!
虹色ラムネ200円
右レモン/左アップル
大分名物やせうま
200円
小麦粉と塩を使った
手作りのやせうまは
うどんがモチッとした感じ
瓦温泉
明治12年の創業以来、数度の改築・改装を経るなか、大正2年と昭和12年の大きな改装によって現在の様式となる。創業当時は竹屋根葺きだったそうですが、明治35年に瓦葺きになり、竹瓦温泉と名づけられたそうです。
\100(普通湯)/\780(砂湯)
レトロな外観と建物の大きさに圧巻!(ポストと比較してみて下さい→)
意外と空いているのでのんびりできました♪
真っ黒な砂の中に埋められること15分・・・適温で気持ちいい中、顔にはビッショリと汗が・・・お肌ツルツルになったかな?
→男湯の方が道路側に面しているので大きな窓から光があふれて気持ちが良さそう♪(注:誰も入っていません!)
こちらは普通湯の脱衣所。湯船は階段をおりた下にあるのです。
階段もレトロ〜♪上り下りには注意して下さいね。
なみ丸 合歓(ねむ)
主人自ら毎朝釣ってくるという魚が食べられるお店です。地元の人も美味しい(けれど高い・・・)という評判のお店です。看板メニューは関サバ・関アジの刺身です。 電話 0977-21-2328
住所 別府市北浜1-11-20 JR別府駅より徒歩7分
営業時間 17:30〜深夜0:00/ 定休日 水曜/収容人数25名/駐車場なし
お通し

大根と人参の
きんぴら炒め
お通し

茄子の煮浸し
関サバの刺身 3000円
関サバが半身(お刺身で20枚程度)盛られています。
こんなに弾力があるサバ(魚)は初めて!というくらいプリプリシコシコしています♪脂は”のってる”という程ではありませんでした。
甘めの刺身醤油にお好みでシソ実やワサビ・ネギと一緒に。ゆ〜さんお薦めはかぼすを加えたポン酢です。今度は関アジ(3000円)も食べてみたい!
大分名物とり天 1000円
とり天とは初めて聞く名前。ここ大分では鶏の唐揚げならぬ、 天ぷらがあるのだそう。 普通の天ぷらよりも硬めに溶いた衣で揚げたとり天はサクッとして中はジューシー!辛子ポン酢で頂くのが美味しい〜♪おすすめです!
茶碗蒸し 300円
湯飲みサイズの小さな茶碗の中には三ツ葉・海老・銀杏・餅など具だくさん!ちょっと甘めの味付けです
ぶりかま
脂がのったぶりかまでしたが、私にはやや塩気が多い・・・?
サバの真子フライ
ちょっと揚げすぎ・・・で残念!天ぷら衣の方がマッチするかな
アジのたたき
サービスで頂いたお料理は炙ったアジをニンニク醤油・ネギに漬け込んだもの美味しかったです♪
以上にビール2杯・サワー1杯で9000円!ちょっと贅沢な夕食を堪能しました(^¬ ^)
<<<2日目>>>
今日の予定は別府地獄巡りと阿蘇の大観峰、そして癒しの温泉宿!
お天気はまたまた曇り・・・景色大丈夫かな??
昨日湯布院の「まきのや」で買ったレーズンかぼちゃパンで一日がスタート!
国産小麦粉に天然酵母と無添加にこだわったパンは噛みしめる程に粉の味がする素朴なパン。かぼちゃの味はあまりしませんでした。
獄巡り
「地獄」とは、地下250〜300mから100℃前後の噴気・熱湯・熱泥を地上にすさまじい勢いで噴出する様をいいます。「海地獄」「鬼石坊主地獄」「山地獄」「カマド地獄」「鬼山地獄」「白池地獄」「金竜地獄」「血の池地獄」「龍巻地獄」の9カ所を巡るコースは大分観光の定番コース。1カ所あたりの入場券は500円ですが、共通 券を購入すると大人2000円、9カ所を見学することができます。
地獄にはそれぞれ動物等が飼育されているのでそれも(が!?)見物ですよ♪
の池地獄
立ち上る蒸気は視界が遮られるほど
酸化鉄で赤色熱泥からなる日本最古の天然地獄です
地獄から湧き出る薬効成分で作った軟膏が
売っていました(1袋1200円)
足湯
血の池地獄のお湯を
そのまま引いて
水で冷ましたもの
利用後は必ず水で
流しましょう
酸が強いので10円玉の
錆もピカピカに!
浸しすぎると模様も無くなってしまうので注意
(使用後/使用前)
巻地獄
25〜30分の休止時間をおいて5分程噴出する間欠泉
噴出周期が短いのが特徴
熱帯植物園が広がっています
まど地獄
地獄の1丁目から6丁目まで泉質の異なった温泉が
噴きだしています
氏神・竜門八幡宮の二度の大祭に噴気でご飯を炊いてお供えする慣わしがあることから名付けられました
三丁目の白色物質は
非晶質のシリカで
70年前後かかって
出来た物だとか
噴気口に向かってタバコの火を吹きかける係員
←物理的変化で蒸気の量が数倍になっている!
温泉卵 70円
白身には食塩
黄身には醤油をかけて
食べるのがお薦めだそう
かんころ餅 100円
潰したサツマイモと餅米を合わせたもの
初めて食べました!
山地獄
白煙がモクモクと立ち上る地獄
ここの名物は何と言っても
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用して
ワニの飼育を始めたことです
剥製の様に動かない
クロコダイル・・・
餌の時間になると途端に
暴れ回ります!
世界最大の剥製
ワニのイチロー
体長7m体重700kg
現在二代目イチローが
生息中
池地獄
噴出時は透明だが池に落ち、温度と圧力が低下すると
青白色になるという白池地獄
アマゾンの魚ピラルクの巨大な剥製→
もちろん生きているピラルクをはじめ
様々な熱帯魚を飼育しています
龍地獄
深度200mから噴出している蒸気が朝日を浴び、ちょうど金龍昇天の趣があることから名付けられました
飲用・浴用に効果的で、市営温泉にも供給しています
地獄釜で蒸した卵は
5個300円で販売

飲用できる地獄湯も
販売しています
温室育ちのバナナ
なんと1本500円!!
地獄
粘土を噴出する泥火山で、堆積泥で形成された一帯からは白い噴煙が立ち上っています
カバ君が餌を
もらっています
(餌は売っています)
フラミンゴの他にも
象や猿など多くの動物が
飼育されています
地獄
海のようなコバルトブルーの池、その青さは含有するラジュウム硫酸鉄によるものだとか
竹竿の先にぶら下げた竹籠の中で
温泉卵を作っています→
日本一の大鬼蓮

直径2mにもなる
大きな蓮には
子供が乗れるそう!
(体重23kg以下)
地獄蒸しプリン
300円

カラメルが多めでgood!
鬼石主地獄
絶え間なく吹き上がる熱泥がポコンポコンとお坊さんの頭のように見えることから名付けられたそう
とても綺麗に整備された
公園のよう
足湯でじんわりポカポカ
タオル販売もあります
温泉の噴気を利用して蒸し上げられた肉まん150円
中身が柔らかく、やや脂っぽい
店内では皮を捏ねている姿が見られました
鬼山地獄付近にある
地獄蒸しのお店
サツマイモやトウモロコシなど
ゆけむり団子5本500円
特別に1本で売って
いただきました♪
きな粉砂糖をまぶして
地獄巡りはじっくり見ているとあっという間に1日が経ってしまいそうです。
スケジュールもつまっているので早足で見て約3時間半。
日台レストファーム
は景色が良さそう〜な場所にあるのに、あいにくの曇り。テラス席からの眺めがいいんだとか。
大分名物だんご汁セット
850円
高菜飯付です
豚汁にきしめんが入っている様な感じです
麺がいまいち・・・
この大きさで
なんとミニソフト200円
うぅ〜ん安いッ!
恵の湯(大人800円/子供500円)
途中立ち寄り湯を楽しみました。九重連山を眺めながら4種類(硫黄泉・酸性緑伴泉・単純泉・冷泉)の天然温泉を利用したお風呂があります。岩風呂・桶風呂・檜風呂・・・などなど、湯ノ花がた〜っぷり浮いているお風呂もありましたよ。
残念ながら天気がいまいちで絶好の眺め!にはなりませんでしたが、天気がよければとても気持ちがよさそうです。詳細はこちら
観峰(だいかんぼう)
阿蘇に来たらここ!というくらいお薦めしてくれた場所。残念ながら霧がいっぱいで見渡すことは出来なかったけれど・・・ブロッコリー(笑)のような草原の山々の景色は山道を酔いながらも来た甲斐がありました♪
今回一番美味だった
大観峰のソフトクリーム
300円
濃厚〜(^¬^)
売店で芋天、も
九州ならでは!?
分厚い芋天は1枚100円
熱々です!
川温泉
小さな温泉街、黒川。趣のある旅館や小道は浴衣姿が似合うところ。入湯手形を使えば3カ所の露天巡りも出来ます。宿の値段はちょっとお高めだけれど、いつか過ごしてみたいなぁ・・・。
どこも絵になる風景です
↑温泉卵1ヶ50円

←情緒深い〜♪
しのぶ (電話0967-44-0188)
南小国の隠れ里、小田温泉。車で5分と離れていない黒川温泉とはまた違った静かな雰囲気があります。一歩中に入ればその名の通 りまさに静寂な森の宿。
1500坪という敷地の中に客室が6つ、そして離れ部屋が5つの計8部屋のみ。にも関わらずお風呂の数が7つもあるまさに贅沢なつくり。ゆったりとした時間と空間を味わって頂きたいという宿主の心使いをまさに感じることのできるお宿です。
木々に囲まれた石畳を
抜けると玄関が
ひっそりとしているのに
あたたかみがある玄関
玄関横の水場
フロント前にはいろり
6つの客室が並ぶ長屋
障子の向こう側には
4畳の空間もあって広々
靴箱の上のインテリア
玄関には可愛い草履が
洗面台も籐をあしらった
ナチュラルなつくり
お茶とおはぎを
頂きました
浴衣と帯の色が選べます
女性には髪ゴムなどの
レディースグッズも
星の見える夜は
21時から観測会が
開かれるそう
「夢想館」
ピアノを弾いたり
ロッキングチェアで本を読んだり
(本棚にたくさんあります)
テラスから見える水田の風景を見たり・・・
思い想いの時間が過ごせます
「焚き火」
夜になると火がくべられます
モクモクと煙る香りのなか地酒を楽しんだり(無料)
昔の農耕道具を手に取ったり
家族風呂「啄木鳥の湯」檜風呂
家族風呂といっても特に予約も必要ありません
空いていればいつでも誰でも入ることができます
混んでいるかと思いきや、そうでもありませんでした
家族風呂「川蝉の湯」岩風呂
昼でも暗く、夜は真っ暗な岩風呂
温度は少々高めです
家族風呂「五右衛門風呂」
お風呂の入り口には木が山積みです
初体験!の五右衛門風呂
丸い木の板に
乗っかって入りました
気持ちいい〜♪
石のお風呂もあります
こちらも1人用です
女性露天風呂「鶯の湯」
(右)

女性内風呂「撫子の湯」
(右の右)
夕食(18:30〜)
20時からの蛍ツアーに間に合うように夕食は早めにとることに。
天井が高い食事処「都わすれ」で頂きます。
「風待月の懐石」はこちら↓
膳菜
白瓜土佐まぶし
沢蟹艶煮、丘のりトロロ
など

御椀
ジュンサイ入りです

先附
ぜんまい焼き豆腐
蓋物
湯葉巻繊
三角高野
追い肴
蒟蒻のカルパッチョ
ゴマソースで頂きます
大皿
柔らかい肥後牛と
ジューシーな地鶏を
炭火焼きで
向附
馬刺
脂たっぷりとろける〜!
替鉢
豆腐伝法寺味噌焼
甘〜い味噌がかかってます
焼肴
鮎化粧焼
油物
蕎麦クレープ巻揚げ
蓮根明太揚げ
御飯
菜飯と味噌汁
デザート
ビワゼリーと黒胡麻餅
紫陽花がとても綺麗♪
20時からはいよいよ蛍見学ツアーへ。宿泊者全員を乗せてワゴン車で出発!
途中車内の照明をおとすと・・・水田に瞬く蛍の光が!多くの蛍が見られるというスポットまで行き、車を降りて小川が流れる付近を見ると・・・あっちにもこっちにもたくさんの蛍がいました!暗闇の中にうかぶ蛍の光、なんだか時がとまったようでした。
静かな佇まいに8室のみの客室、7つのお風呂、そして美味しいお料理・・・贅沢でゆったりとした時間が過ごせる素敵な空間です。心のこもったおもてなしも嬉しい限り。そしてお値段がリーズナブルなのも魅力です(平日2名1室利用15000円〜/1人あたり)あまりガイドブックにものっていませんが、口コミで広がっているようで日曜日の宿泊でも満室でした。皆さんにもぜひお勧めしたい静寂な森の宿「山しのぶ」です。
<<<3日目>>>
目覚めると小雨が降っていました。朝食は一番早くて8:30から。ゆったりとした朝、まずは一風呂浴びてから♪
焼鮭、サラダ、冷や奴、目玉焼き、煮物などが並ぶ朝食。このお宿はお皿も素敵です。食後にはコーヒーかミルクを選べます。こちらのカップも手作りで可愛い〜。
今日も天気はあんまり・・・けれどもちょっとの望みをもって草千里を目指して!ヘアピンカーブも煽り運転(爆)もなんのその、ガイドブックで見た「真っ青な空に真緑の山々」をイメージして。
阿蘇火山博物館の前に広大な草原が広がっている・・・のが
千里
だとか。でもやっぱり霧が濃くて見ることが出来ない。

結局三日間ともお天気には恵まれなかったけれど、阿蘇の雄大な景色を見ることが出来ました。次回はぜひアルプスの少女ハイジが出てきそうな位 青い空!緑の大地!に期待です。
茶や黒のジャージー牛が見られるのも九州ならでは。

川水源
日本の名水百選である白川水源は、水温14度前後の限り無く透明な水が地底から砂をまきあ、げ毎分60トンの勢いで湧き出ています。
環境保全の為の協力金を100円払って入ることができます。

池の底まで綺麗に
澄み渡っています
地底から湧き出る様子が
よく見えます
水の持ち帰りは自由
ペットボトルの
販売もしています

炭焼地鶏の店 らくだ山
場所はわかりずらいけれど、美味しい地鶏を風情ある囲炉裏で焼いて食べるお店。地鶏はかなり歯ごたえがあるので、お子様お年寄りには不向きかもしれません。

住所:熊本県阿蘇郡高森町高森2693-4  電話0967-62-0084

床に囲炉裏が点在する店内
煙だらけでモクモクです
どっと汗をかきながら
食べる地鶏はまた格別!
ビールがピッタリですね
甘さ控えめの自家製醤油タレに漬け込んだかなり歯応えのある地鶏肉は1人前300グラムとボリューム大!
定食には焼きとり、野菜、粟飯、地鶏の卵、味噌汁もついて1500円(税別)でとってもお得!
「焼きとり」の文字ををイメージしたらビックリな量の地鶏に嬉しい悲鳴!?
の駅「大津」
お土産がいっぱい揃っています。
こちらは蜂蜜ソフト(210円)蜂蜜の味はそんなにしないけれど安いのにボリューム満点です。
馬刺
赤身のお肉は
試食もできます
発泡スチロールに保冷材を入れてくれました


100g1500円の馬刺の
霜降り具合!

からし蓮根700円
初めて食べるからし蓮根
切り口を見てビックリ!黒い〜!
適度な辛さで食べやすかったです
九州の甘口醤油
「大吟」400円
一口香200円
長崎の銘菓だそう
中に生姜砂糖が入った
懐かしい味です
九州自動車道 熊本サービスエリア
デコポンとイチゴのシャーベット(300円)
甘い甘いシャーベットでした・・・
2泊3日の旅もそろそろ終わり・・・福岡空港に向かいます
他に購入したお土産はこちら↓
コンビニで買った
阿蘇バージョンの
「天然水」
白川水源の水を汲んで
持ち帰りました

「山しのぶ」の近くの
南小国町総合物産館
「きよらカァサ」で買った
ゆず茶700円

福岡空港内土産店
薩摩揚げ各種
真空パックもありますが
バラ売りもOK!
いも天150円
はたっぷりのサツマイモが美味しい〜♪
福岡空港内土産店
「味蔵」の激辛
からし高菜500円
絶対にはずせないのがこれ!来る度に買っていくお気に入りの品です
胃も心も大満足!美味しい空気もいっぱい吸って楽しい3日間となりました。
温泉にも入ってリフレッシュ!なのに重いお土産を背負って家路へと着きました (。_。*))
素敵なお宿に泊まれたこと、曇ってはいたけれど初めて阿蘇の山並みを見れたこと・・・
旅の計画をしてくれたゆ〜さんに感謝しつつ、またそのうち遊びに行かせて頂くのでよろしくね〜♪















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